社章のカタチについて 大阪のお客様から
先日、大阪のお客様から『社章の形の主流は何でしょうか?』といったお問い合わせをいただきました。
社章のカタチ(外形)に特に指定はありません。ただ、人気のある外形はあります。もっともポピュラーなデザインは丸型です。丸型が多いい理由にはいろいろあると思いますが、おそらく丸型ですと、おさまりがいいデザインが多いいからだと思います。また、丸い形は物事を丸く収めるといった意味合いもあります。それ以外の理由としましては、変形の型ですとひっかかりやすいといったイメージをもたれる方が多いいからもしれません。
それ以外にも、最近よくでるカタチは横長の長方形がよく選ばれます。横長にする理由としましては、おそらく会社のシンボルマークをいれるだけでなく、『会社名』を入れられたいお客様が増えているからかもしれません。最近では、社名もオリジナルの書体を使用される方が増えてきているので、それらを強調されたいからかもしれません。
ロゴマークそのものを社章の外形にすることももちろん可能です。(デザインによってはアレンジする必要もあります)ロゴマークを制作する段階から気合をいれられているお客様でそのままカタチを使用されたい方は多々おられます。
それ以外にも家紋を使用したデザインは昔からよく使用されています。家紋の場合は『丸型』が多いいのですが、中には下記画像の様に井桁の家紋や
下記画像の様な桔梗紋や菊型があります。
家紋には長い歴史がありますので、それだけ気持ち入れが強いです。そういった理由から家紋を社章に使用されるお客様は多いいです。