社章の読み方や意味を読み解く

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社章の読み方や意味を読み解く

「社章」とかいて「しゃしょう」(shashou)と読みます。
社章は企業を象徴するマークのことをしめしたり、胸につける記章のことをしめします。
本ダムシン5.JPG
では、「社章」という文字を分解して解説してみましょう。
【社】という漢字
「社」は音読みで「シャ」とよみます。七画。ネ(しめすへん)の部
社を用いた言葉としては、会社・社員・社交・社寺・神社などの言葉があります。
訓読みでは「やしろ」と読みます。
社という文字のなりたちは示と土を組み合わせた感じだそうです。
「盛り上げた土」と「示(神)」で土地の神や「やしろ」をあらわすそうです。
社の左側の「ネ」は神様に関係のある字に使われることが多いです。
意味としては神様を祭るやしろや祠(ほこら)、お宮として使われたり、組織や団体といった意味としても使用されます。
【章】という漢字
「章」という漢字について説明します。
11画。立の部。
音読みで「ショウ」と読みます。章を用いた言葉は楽章・勲章・憲章・章節・校章・文章・記章などがあります。
訓読みですとあや、しるし、ふみ。
「章」の文字のなりたちは、「辛(はもの)」と「日(もよう)」を合わせた形。
はものでもようをつけることから、はっきりとあらわしたしるしを表すそうです。
意味としては、法律、模様、しるし、文、きまり などといった意味として使用されることがあります。
「社章」ひとこでいっても、「神」に関係する漢字を「しめした」という意味だというこです。
大事にしなければいけないもののひとつです。
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