ダイヤモンド入りの社章とは?
プラチナや18金などの貴金属製の社章をご注文されるお客様の中にダイヤモンドを入れられたいといったご要望もございます。(24金(純金)は製造の都合上、ダイヤモンドをいれることができません)
ダイヤモンドを入れる場合、社章のデザイン内のダイヤモンドを入れる位置の周りに一定のスペースが必要となります。
ダイヤモンドのサイズが大体一番小さい物でも直径約1.5mmくらいとなりますので、それをいれることができるスペースが必要です。
社章に入れるダイヤモンドの価格はサイズ、クオリティーによって変わってきます。デザインを拝見させていただき、社章本体のサイズを決めたうえで、適当と思われるダイヤモンドのサイズで見積もりをさせていただきます。
ダイヤモンドとは?
ダイヤモンド(diamond) 化学式 C (carbon 炭素)
世界に存在する鉱物の中でもっとも硬いといわれている元素鉱物です。ダイヤモンドは透明で輝いているイメージがありますが、実際はのダイヤモンドの原石は透明のものや不透明なものといろいろあります。
色もクリアなものからブラックといろいろ存在します。イエローや濃茶色のものが多いですが、ピンク、パープル、グリーン、オレンジなどを帯びる物があります。
ダイヤモンドの価値としては無色な物が有色の物より上とされていますが、ピンク、ブルー、レッド、グリーンは希少とされており、特にオレンジは価値が高いとされております。
ダイヤモンドはもともとは上記画像のようにいびつな形をした石で、ダイヤモンドの原石を職人の方がカットして綺麗な形に整えます。
ダイヤモンドのカットの仕方もさまざまで『ラウンド・ブリリアンカット』『ヨーロピアンカット』『プリンセスカット』『ステップカット』『シングルカット』『ミックスドカット』など多種類あります。
ダイヤモンドのカット方法にはいろいろあるとお伝えしましたが、社章にいれることのできるダイヤモンドは上記サンプルのように〇〇カットといったことができるほど大きいサイズのダイヤモンドではないです。
大きいサイズのダイヤモンドであればカットすることもできますが、社章にいれることのできるダイヤモンドは直径1~1.5mmくらいの米粒ほどの小さいサイズですので、上記のようなカットはできません。