印象に残る社章とは?
社章は完全オーダーメイド品です。デザインや製造法は注文する人の個性がでる製品といえます。『僕は控えめな社章がいいな』『私は人の目を引いて記憶に残る社章がいい』など考えは様々です。今回は目を引き、印象に残る社章について考えました。
①印象に残るロゴマークを使用する
ベースとなるロゴマーク自体を一度見たら忘れられない印象的なデザインにすることが大事です。複雑なデザインよりも、シンプルで洗練されたデザインの方が人々の印象に残ります。例えばナイキのロゴマークである『スウッシュ』。一本の線ですが人々の心に残るシンプルなデザインどいえるでしょう。ナイキのバスケットシューズのエアージョーダンに使用されるマイケルジョーダンがダンクするマークも一度見たら忘れられないインパクトのあるデザインといえます。こういった印象深いデザインを社使用することが記憶に残る社章をつくる第一ステップになります。洗練されたロゴマークを作ることは素人には難しいです。良いデザイナーさんをみつけることが大事です。
②ユニークな外形の社章にする
初めて会う人の場合、普通の人よりもトークの面白いユニークな人の方が印象が強いのは自然なことです。目立たせることを目的にするのであれば、社章の外形をユニークなものにしてアクセントをつけるのも一つの手かもしれません。ロゴマーク自体は変更できない場合、例えば会社のPR商品を外形にするのもいいと思います。車を販売している会社であれば、車の形にしたり、ハンバーガーを販売する店であればハンバーガーの形の中にロゴマークをいれたりすれば、目を引くだけでなく会社のPRにもつながります。
③お洒落な社章にする
道を歩いていて、普通の服を着た人よりも、おしゃれな服装の人の方が目を引きます。社章も同じで、普通の社章よりもおしゃれな物の方が目を引きます。おしゃれにする方法はいろいろありますが、ワンポイントでスワロフスキーを入れるのも一つの手段です。スワロフスキーはダイヤモンドではありませんが、お値打ちにダイヤモンドのような雰囲気を出すことができます。ランクによってスワロフスキーの色を変えるのもよいと思います。
まとめ
今回は3つ印象に残る社章を作る方法をあげてみました。記以外にも印象に残る社章をつくる方法はいろいろはずです。社章は会社のイメージを反映します。安っぽい社章は安っぽい会社のイメージを与えてしまいます。せっかく社章を作られるのであれば、拘ったものを作ってはいかがでしょうか?