近年ではネット通販などでも、気軽に社章を受注できるようになりました。しかし、安くても依頼がしづらいサイトや、デザインの検討ができないところも増えています。せっかく作成した社章を無駄にしてしまうケースも珍しくありません。
この記事では簡単で上手に社章を作る方法を解説します。作成時に押さえるべきポイントや、よくある質問も紹介しました。
山脇マークでは、素早く気軽にラフから社章作りが可能です。簡単5ステップで社章を作る方法を、この章では解説します。
各工程をこれから詳しく解説するため、社章を作ろうか悩んでいる方は必見です。
山脇マークでは、さまざまな連絡手段で社章作りの問い合わせ受付をしています。各受付窓口は、以下の通りです。
メール | yamawakimark@mocha.ocn.ne.jp |
FAX | 052-733-2341 |
電話 | 052-731-4200 |
直接来店 | 愛知県名古屋市昭和区山脇町3丁目8まで直接来店 |
問い合わせを行ったあとには、詳しい要望などを聞くフェーズに入ります。社章に使う素材や加工方法などをうかがい、見積もりを作成する大切な工程です。
発注個数なども、見積もり時に確認します。1個から大量受注まで幅広い個数の発注を受け付けているため、ご希望の数をお聞かせください。なお、山脇マークでは金型を保存するため、作成完了後でも追加発注ができます。
見積書を確定したら、デザインの作成に移ります。
山脇マークでは、イメージラフからのデザイン作成が可能です。固定デザインが決まっていない場合でも、気軽に社章に関する相談ができます。会社のロゴなどを持ち込み、それをもとにデザイン決定もできるのも嬉しいポイントです。もちろん、デザイン済み社章の受注もできます。
デザインの作成には1~5日かかるため、時間に余裕を持って申し込みをしましょう。なお、イメージデザインは決定するまで、何度も無料で直しができます。社章を作ったことがない方でも熟練の職人が二人三脚でデザイン決定を手助けするため、安心してご利用ください。
デザインが確定したら、山脇マークの職人が社章の作成を行います。希望のデザインが複雑な場合や、作成する個数時期などによっては時間がかかる可能性もあります。完成までには平均して3~6週間かかる点にはご注意ください。
作成が完了した社章は、ヤマト運輸または佐川急便で発送します。社章を取りにくる必要はないため、業務などで忙しい時期でも簡単に受け取りが可能です。
なお、山脇マークで発注した社章は、基本的に最低でも10年以上は金型保管されます。全く同じデザインで問題ないならば、追加発注も問題ありません。
見積もりを変更すれば、素材の変更やカラーチェンジ、貴金属を使った社章作成もできます。社章をスカーフタイなどの、おしゃれなアクセサリーへ活用することも可能です。
山脇マークでは社章の複製も可能です。元々持っているバッジを持ち込めば、デザインがほぼ同じ複製品を作成できます。なお作成をする手順は以下の通りです。
他業者で作成した複製バッジの場合、100%同じものを作ることはできません。山脇マークで金型を作成済みのバッジなら、全く同じものを1個から作成できます。
【社章複製について詳しく知りたい方はコチラ】
社章の上手な作り方を学べば、低コストで高クオリティな社章を作れます。社章を作るときに押さえるべきポイントは、以下の3つです。
各ポイントを、これから詳しく解説します。
デザイン決定は、社章の出来上がりを左右すると考えても過言ではありません。はじめに作成するデザインが適当だと綺麗に社章ができず、作り直しをする可能性が高まるからです。
会社でデザインを決定する場合には入念に会議をおこない、出来がよいと感じられる納得のいくものを提出しましょう。社員だけでデザインが決定しない場合には、社章製作所に相談するのもおすすめです。
山脇マークの職人は、ラフデザインから社章の作成案を出してくれます。よろしければ、ぜひサービスをご活用ください。
試作サンプルが作れる会社を選べば、本作成時に失敗が起こるのを防げます。考えていたものと色味が違ったり、デザインが違ったりするという悩みはつきものです。出来上がりが良いと感じた場合にも上層部が気に入らず、ボツになる可能性も否めません。
試作品作成を行う他者に社章を客観視してもらえば、これらの問題は未然に防げます。山脇マークのオプションでは、試作品の作成プランもあるため活用してはいかがでしょうか。
金型保存がある社章作成所を活用すれば、一般社章だけでなくプラチナや金などの高級社章作成も可能です。色違い品を作成したり、幹部の社章に金や銀を使って差をつけたりすることもできます。
発注の追加時には、金型代が無料になる可能性も高いです。新たに金型の作成や見積もりなどをする必要性を、最低限に抑えられるでしょう。山脇マークは金型の保存をしているため、追加発注や金型を活かした別商品の作成もできます。
社章を作る際には、さまざまな疑問が付きまといます。ここではよくある質問と回答をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
3つの質問に、これから回答します。
実店舗よりも、ネットの方が店舗選びをする際には注意が必要です。ネットにある社章ショップの中には、デザインを用意しなければならないものや社章に関する相談ができないものもあります。
初心者が問題なく社章を作るためにはしっかりと相談できる窓口があり、細密な見積もりを立ててくれる業者を選ぶのが大切です。会社の立ち上げや社章の総入れ替えなどの場合には、試作品が作れるかどうかも確認しましょう。
一般的に大量発注よりも、1個の社章発注は価格が高くなる傾向にあります。 しかし、大量発注では作成ミスをしてしまい、社章の廃棄が出る可能性もゼロではありません。まずは1つの社章を作り、試作品として提示する方が安全性は高いといえるでしょう。
既存社章がある場合には、1個だけの複製注文が可能なところもあります。複製ができるかは、社章作成を依頼する業者に確認してください。
ファングッズや景品などに使う、ピンバッチサイトで社章を作るのは好ましくありません。
なぜなら素材のチープ感が否めず、高級素材にも対応していないからです。
いぶしなどの特殊加工にも対応していないケースが多いため、会社に所属する人の証としては頼りない仕上がりになるかもしれません。社員としての誇りを示すためにも、社章は専門業者に発注することをおすすめします。
社章を作るのに慣れておらず、制作会社の手助けを借りたい方は、山脇マークにぜひご相談ください。社章に関する相談からデザインの決定、試作品の作成など社章作成に役立つサポートを受けられます。
一度金型を作っておけば、同じデザインを多種多様な社章に流用できるのも強みです。現在社長を作るか悩んでいる方は相談だけでも可能ですので、ぜひ以下のリンクから問い合わせをしてください。