商品名 |
記念徽章(本七宝) |
都道府県 |
長崎 |
材質 |
純銀、丹銅 |
製造方法 |
本七宝 |
金型 |
平型 |
メッキ |
ロジウム |
裏金具 |
タイタック |
サイズ |
15mmx15mm |
長崎県の長崎医療センター様からご注文を頂戴いたしました。九州からのご注文ありがとうございます。製造方法は本七宝仕上げです。デザインもお問い合わせ時にお決まりで、製造方法も七宝に決められておられましたので、スムーズに製造開始に至りました。材質は純銀製と丹銅製の二種類。本七宝は純銀を使用しますと、釉薬本来の色が表現できますので、とても綺麗な色になります(透明色の場合です)。本七宝はガラスの様なものですので、色が変色したりすることもございませんので、長い間使用していただくことができます。そういった利点から、社章や学校の校章としてよく利用されております。七宝は元来工芸品などに用いれられ、ペンダントや装身具、置物の壺などに使用されています。愛知県には七宝町といった町があります。七宝焼きが盛んな町で七宝ミュージーアムといった施設も存在します。七宝焼きはもともとシルクロードを通じて海外から日本に伝わったものと言われています。日本で七宝が盛んになったのは梶常吉がきっかけと言われております。その後、パリ万博の出品もあり、日本を代表する伝統工芸となったそうです。長崎医療センター様の型で別の製造方法でつくるとすれば、あえて色を入れないメッキ仕上げやコンビメッキ仕上げでもいい感じに仕上がると思います。もしくは部分的に色を残して部分的に色入れずに凹凸を出すのも良いと思います。