商品名 |
社章(赤銅象嵌) |
都道府県 |
高知 |
材質 |
銅台金張り、本赤銅 |
製造方法 |
本ダムシン 金張り製、 赤銅象嵌 18金 |
金型 |
平型 |
メッキ |
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裏金具 |
ロータリーネジ |
サイズ |
直径13mm |
高知県の旭ブロック建設様から社章のご注文を頂戴いたしました。四国からのご注文誠にありがとうございます。製造方法は金張り本ダムシン仕上げ(下)と赤銅象嵌(上)です。象嵌には京象嵌といったものもございますが、当社の象嵌は赤銅を使用した象嵌になります。赤銅象嵌は今ではほとんど作る人はいないと思います。今回ご依頼いただいた社章のデザイン自体は同じですが、ダムシンは表面に凹凸があり(金部分が凸で黒い部分が凹)になっており、象嵌は表面が平らになっています。作り方も全く違いますので、金型も各々必要となります。旭ブロック建設様の社章金型を使用して雰囲気をかえた社章をつくるのであれば、僕であればあえてコンビメッキ仕上げにしてシルバーとゴールドの対比でデザインを表現すると思います。象嵌はシリアの方からシルクロードを通って伝わってきた工芸技法だそうです。装飾品・兜・宝石箱などの色付けなどとして用いられており、金属以外にも陶磁器や貝殻・木なども用いられるそうです。余談ですが、以前、ドラマで四万十川の沈下橋を見てからどうしても生の沈下橋をみてみたく、名古屋から10時間近くかけて一人旅をしてまいりました。初めてみた沈下橋は感動でした!めちゃくちゃ疲れましたが、また是非行ってみたいと思います。帰りには桂浜により、カツオをかって帰りました!