表彰メダルを作成する際の選び方は?用途や作成方法を詳しく解説

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表彰メダルを作成する際の選び方は?用途や作成方法を詳しく解説

表彰メダルを作成する際に、どのように表彰メダルを選ぶとよいか迷いませんか?表彰メダルをもらえると誰でも嬉しいはずです。

この記事では表彰メダルの選び方や使用する用途、弊社「山脇マーク製作所」での作成方法を紹介しているので、表彰メダルの制作を検討している方は、ぜひご参考ください。

メダル画像

表彰メダル作成する際の選び方

表彰メダルを作成する際は、以下3つの選択が必要です。

  • ● 素材から選択する
  • ● 価格から選択する
  • ● デザインから選択する

表彰メダルといっても多くの種類があり、素材や価格が異なります。使用目的に合った表彰メダルを作成するためにも、一つずつ理解していきましょう。

素材から選択する

表彰メダルの素材は以下の3種類です。

  • ● 金属製
  • ● 光学ガラス製
  • ● アクリル製

それぞれ以下で、素材の特徴を紹介していきます。

【金属製】

金属製の表彰メダルはスポーツ大会などで使用され、で「金」「銀」「銅」のメダルが一般的です。既製品の種類が多く、大量作成が可能なため、作成費用を抑えて目的に合ったメダルを作れます。また、さまざまなサイズを選べるため、表彰メダルを使用する目的や渡す方の年齢などにより差別化を図れます。

金属製メダルは耐久性が高く、傷や劣化に強いため、長期的に保管が可能です。そのため、自宅で飾っていても、受け取ったときのかがやきを維持しやすくなります。

【光学ガラス製】

光学ガラスとは、透明度の高いガラスで、表彰メダルの他に顕微鏡やカメラのレンズなどに使用されています。金属製メダルと比較してかっこいい印象を与えるため、大人を表彰する際に多く用いられます。また、光学ガラスは、通常のガラスより傷つきにくいため、長期間にわたりメダルの美しさを保持可能です。

そのため、一生に一度の記念品や、企業の表彰での使用に向いている素材です。ただし、光学ガラスは硬く耐久性が高い一方で、強い衝撃を受けると割れる可能性があるため、保存や取り扱いに注意が必要です。

【アクリル製】

アクリルは、ガラスのように透明度が高い樹脂素材です。光学ガラスと比較して軽量ですが、硬度は低いため強い摩擦や衝撃に注意が必要です。しかし、レーザーで彫刻したり、カラー印刷できたりするためセミオーダーで多く使用されます。

アクリルは他の素材に比べて比較的安価で、コストパフォーマンスが高いです。特に、大量生産が必要なイベントやキャンペーン用の表彰メダルとして、コストを抑えつつも美しく仕上げられます。また、アクリルは紫外線に強く、日光や風雨による劣化が少ないため、屋外イベントで使用されるメダルやトロフィーにも適しています。

価格から選択する

表彰メダルを作成する際、多くの場合は予算が決められています。そのため、表彰メダルの素材や大きさにより価格が異なるため、予算内で購入できるのか確認が必要です。

表彰メダルを渡す対象とメダルの相場は以下のとおりです。

  • ● 小・中学生のスポーツ競技の場合:1,000円以下
  • ● 社会人の場合:3,000円以上

一般的に社会人に渡す場合は、小中学生に渡すよりメダルの価格よりも高額です。もし、1,000円以下の表彰メダルは一目で見た目が安っぽいと分かるため、社会人に渡しても嬉しさは少ないかもしれません。

そのため、TPOに合わせて表彰メダルの予算を組むことが大切です。

デザインから選択する

表彰メダルはスポーツ大会だけでなく、卒業式や企業の表彰など、さまざまな場面で使用されるため、使用用途に合ったデザイン選びが大切です。例えば、スポーツでは力強さや達成感を表現するメダルを用いますが、企業表彰では高級感や品位が求められます。また、受賞者が「もらって嬉しい」と感じるデザインにすると、表彰メダルの価値が一層高まります。

受賞者に特別な体験を提供するためにも、TPOにあったデザインを選びましょう。

表彰メダルを作成する用途

前項では表彰メダルの選び方を紹介しましたが、ここでは以下のように作成する用途を解説します。

  • ● 記念品
  • ● スポーツ大会での表彰
  • ● 企業での表彰
  • ● 運動会での表彰

これから、表彰メダルの作成を検討している方は、一つずつ理解していきましょう。

記念品

表彰メダルは記念品として作成され、一生に一度の大切な思い出となります。記念品の表彰メダルは以下の用途で使用します。

  • 卒業式
  • 記念式典
  • お祝いの場など

受賞者が上記の感動を思い返せるように特別感のあるデザインが求められます。また、表彰メダル自体だけでなく、長期間美しく保存するために保存ケースが付属している商品が最適です。

そのため、記念品としての表彰メダルを作成する際は、受け取った瞬間の記憶を保存できる、特別感のあるメダルを選びましょう。

スポーツ大会での表彰

表彰メダルというと、スポーツ大会での表彰を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

特に金・銀・銅のように順位によってメダルの色を変えられる金属製のメダルが人気です。また、メダルにスポーツ種目の絵柄をデザインすることで、一目で何の競技に対する表彰なのかを把握できます。

表彰メダルは、競技者の努力を称える特別な一枚になるため、メダルを見てどの大会でもらったのか思い出せるように、裏面に大会名や日付を記入しましょう。

企業での表彰

表彰メダルは、記念品やスポーツ大会での表彰だけでなく、企業で表彰する際にも使用します。

企業での表彰に用いるメダルは、上品で洗練されたデザインが求められ、選ばれやすいのはクリスタルメダルです。クリスタルメダルは透明感や輝きが高級感を醸し出し、受賞者に特別な満足感を与えます。

サイズ展開は金属製のメダルに比べて少ないですが、金属製では味わえない美しさや存在感があります。そのため、企業の表彰で活用するメダルを選ぶ際は、企業の品格や受賞者の努力を称えるのにふさわしい材質の商品を選びましょう。

運動会での表彰

表彰メダルは、特別に表彰するだけでなく、運動会でも活用されます。

運動会の表彰には、小さな金属製メダルが人気です。手頃な価格で作成できるため、表彰台に上がれなかった子どもたちにも参加賞として配りやすく、全員が運動会を楽しめるようになります。

また、頑張った子どもへのご褒美としても、メダルは達成感を感じさせるプレゼントとして喜ばれます。コンパクトながらも重厚感のある金属製メダルは、子どもたちの記憶に残る素敵な思い出作りに最適です。

そのため、小学校や地域の運動会、小さなお子様がいるご家庭では金属製の小さな表彰メダルがおすすめです。

山脇マークで表彰メダルを作成する方法

弊社、山脇マーク製作所では以下2つの方法で表彰メダルを作成できます。

  • ● 既製品を利用する場合
  • ● セミオーダーする場合
  • ● フルオーダーする場合

それぞれの方法を以下で解説していくので、ご興味のある方はご参照ください。

既製品を利用する場合

既製品を利用して表彰メダルを作成する場合は、以下の手順で行います。

  1. カタログから好みのメダルを選択する
  2. プレートに彫刻する文字を考える
  3. 上記が決まったら、来店・注文フォーム・メール・FAXで連絡する

ただし、プレートに記載する文字数が長い場合は、弊社で調整させていただきますのでご注意ください。

来店する場合は下記の住所へお越しください。

〒466-0063 愛知県名古屋市昭和区山脇町3-8

電話:052-731-4200

注文フォームをご利用する場合は以下のURLからご注文お願いいたします。

また、メールでご注文される際は、上記の内容を記入して、下記のアドレスまでご送付ください。

FAXを利用してご連絡する場合は、下記の電話番号からお願いいたします。

052-733-2341

セミオーダーする場合

セミオーダーで表彰メダルを作成する場合は、以下の手順で行います。

  1. 1. カタログから好みのメダルを選択する
  2. 2. 彫刻、印刷したい文章を手書きやWordで作成する
  3. 3. 公正したデータを確認後に表彰メダルを作成する
  4. 4. 上記が決まったら、来店・注文フォーム・メール・FAXで連絡する

セミオーダーで作成する場合は、一般的なメダルではなく置き型の盾のような形状になるため、自由に文章を記載できます。

そのため、メダルよりも特別感や高級感を醸し出す記念品として利用できます。

注文する際は、既製品で紹介した4つの方法でご連絡ください。

フルオーダーする場合

フルオーダーメダルをご希望の場合は初めに見積もりをさせて頂く必要がございます。

※フルオーダーメダルは金属製メダルのみとなります。

見積もりに際して必要な物として

  1. 1. デザイン
  2. 2. 数量(内訳数量)
  3. 3. サイズ

以上の3つが最低必要となります。(これら以外にもお尋ねする場合がございます)

作成金額

表彰メダルを作成する金額の求め方は以下のとおりです。

『カタログに掲載されている金額+送料+代引き手数』

ただし、送料や代引き手数料はお住まいの地域や商品の価格により異なるため、以下のURLから事前にご確認ください。

(フルオーダーメダルはデザインによって金額がかわりますのでお問い合わせください)

表彰メダル作成に関してよくある質問

表彰メダル作成に関する質問は以下2つです。

  • ● もらったメダルは売れますか?
  • ● なぜメダルの色は金銀銅なのですか?

以下一つずつ解説していきます。

もらったメダルは売れますか?

結論をお伝えすると、もらった表彰メダルは売れません。なぜなら、スポーツ大会で用いられるメダルは銅や鉄などにメッキで塗装されているため、値段がつかないことはほとんどありません。

そのため、思い出としてとっておくのがおすすめです。

なぜメダルの色は金銀銅なのですか?

メダルの色は、金属の価値や希少性を考慮した結果といわれています。しかし、プラチナの方が金属としての価値は高いですが、加工が難しいためメダルには用いられません。

豆知識として、1896年に開催された第一回アテナオリンピックでは、財政状況によりメダルの色は以下のとおりでした。

  • ● 一位:銀メダル
  • ● 二位:銅メダル
  • ● 三位:メダルなし

第三回オリンピックからは、現在の色が使用されているようです。

表彰メダルを作成したい方は山脇マークへご連絡ください

表彰メダルはスポーツ大会の表彰だけでなく、記念品や企業での表彰などでも使用され、一生に一度の大切な思い出です。表彰メダルを選ぶ際は素材や価格、デザインから判断します。

山脇マークは創業80年、これまでにたくさんの社章を作成してきた実績があります。熟練した職人が製造するので、身につけるだけで自信に満ち溢れる表彰メダルを作成いたします。

表彰メダルについて少しでもご興味ある方は以下のページからご連絡ください。

山脇マークへ問い合わせしたい方はこちらから